人気ブログランキング |

NPO法人三浦半島生物多様性保全

mdcnmiura.exblog.jp
ブログトップ

稲刈り風景in庄ノ田

こんにちは、少しずつ寒くなってきましたね。

当法人で関係している谷戸田の稲刈りは無事全て終了しました。

半分くらいスズメに食べられてしまった田んぼもありますが、
それでも結構な量のお米を収穫することが出来ました。
稲刈りをしている時は、まさに「収穫のよろこび」を感じる瞬間かもしれません。

d0290047_1732267.jpg


稲刈りをしていてふと後ろを振り向くと、すっかりきれいになった空間が広がっています。

「こんなに刈ったのか・・・。」とちょっと達成感。

d0290047_1735339.jpg


ヤマアカガエルも応援?に来てくれました。

定番のオケラともたまに遊びながら、おしゃべりしながらまったり稲刈り。

d0290047_17412475.jpg



稲を束にまとめるのは、意外とコツがいる作業です。

シッカリとめないと、ハザにかけた時にせっかくのお米が落ちてしまいます。

稲の束は麻の紐で縛るか、去年の藁を使ってねじってねじってとめてつくります。

今年の藁はまた来年使います。

たくさんあるので藁細工なんかも出来ますね。



これからは脱穀機、籾摺り機の出番となります。

おいしいお米までもう少し♪
# by mdcn-miura | 2013-10-23 17:49 | 谷戸田こしらへ

初刈り

沢山池の里山で、初の稲刈りをしました。
谷戸田も今日から農繁期に突入です!
d0290047_8453884.jpg

# by mdcn-miura | 2013-09-11 08:46 | 谷戸田こしらへ

畦草も希少種

この時期は、ひたすら畦や水田に生えた雑草を刈ります。
今はミゾソバやコナギなど、見てて少し癒される雑草が生えているかもしれませんが、その環境は、草刈りをしていないと維持されないのです。
2ヶ月さぼると…ヨシやススキ、カナムグラやクズで覆われ、どこが畦だかもわからないほどの茂みになってしまうのです。
何百年も、田んぼを営む限りひたすら毎月草刈りされてきた畦。


もっとも、我々が関わっている畦は、何百年も草刈りをされていたのに、何十年か前に草刈りをやめてしまった畦です。
数年前までは、ススキやササが生い茂ったどうしようもない畦でした。
小さな畦草たちは、大きな藪に埋もれて、苦しい年月を過ごしてきたでしょう。


それが、ここにきて、なんともかわいらしい植物が意図せずよみがえってきました。
先にご紹介したイチョウウキゴケだけではありません。
キツネノカミソリやミズワラビなど、そういえばなんとなく予想もしていなかった希少植物がぽつぽつと出始めました。
そこで、はじめまして、といいつつ、刈ります。
いじめてるみたいですが、こうしないと生まれてこれなかった草たちです。
絶滅危惧種の畦草を守るための、というと凄そうですが、単に刈るだけです。
(根こそぎ抜くのではなくて、刈るのです。ちゃんと花がつくように、一部残します)
こんな田んぼの雑草でも、今ではレッドデータブックにも載っています。
d0290047_2040876.jpg

d0290047_20403413.jpg



そして草刈りが終わるのを、じーっと待つ、タヌキ。
刈り終わった畦で早く遊びたくて、うずうずしているのでしょう。
キューキューと文句をいっていました(て)。
d0290047_20394480.jpg

# by mdcn-miura | 2013-08-05 20:48 | 谷戸田こしらへ

飯能 西武の森

こんにちわ~
夏休み、みなさまいかがお過ごしですか?

7月に、当NPO法人のスタッフは「飯能・西武の森」に行ってきましたよ!




「飯能・西武の森」は、「沢山池の里山」の地権者である西武鉄道さんがおこなっている里山保全事業です。

「沢山池の里山」に関わる横須賀市役所、市民団体の方、地域住民の方、そして当NPO法人を

西武鉄道さんが招待してくれました。

d0290047_19462120.jpg



天覧山と多峯山にまたがり、とても広い面積を持つ西武の森は、

横須賀の里山とはだいぶ趣が違います。

また、飯能では谷戸田のことを谷津田と呼ぶそうです。



谷津田再生活動を行っている地域の方々のお話を聞きました。

また、見返り坂にある県指定天然記念物、飯能笹も見ることが出来ました。

d0290047_19464420.jpg



これはイノシシ除けの電柵です。

飯能・西武の森には、三浦半島では殆ど見られない大型哺乳類であるイノシシやムササビがいます。

イノシシと共生している田んぼ、うらやましいですね。


d0290047_19595165.jpg


天覧山、山頂からの眺めです。

d0290047_19525420.jpg



d0290047_19531481.jpg



「飯能 西武の森」では、西武鉄道と地域住民、NPO法人や大学などのたくさんの人びとが、

環境保全や文化、観光などの様々な角度からアプローチをしていました。


沢山池の里山はもちろん、三浦半島にも西武の森のような、

地域に愛される里山が増えていくように活動を続けたいですね。
# by mdcn-miura | 2013-07-28 20:05 | 自然観察会・エコツアー

Save theb Beach 2013 in横須賀☆

こんにちわ~
NPO法人三浦半島生物多様性保全の平スタッフ、さくらです。

暑い日が続きますね。

こんな日は、里山も田んぼも勿論いいけど、海もいいですよね。

そんなわけで、

20・21日は Save the Beach 2013 in横須賀 におじゃましてきました!!

里山の生き物たちもいっしょです。


d0290047_1343563.jpg



小さなお子さんからご年配の方まで、たくさんの方が遊びにきてくれました!


d0290047_13445444.jpg



トンボのヤゴ、ヤマトヌマエビ、モツゴの「日本の生き物」と、

アメリカザリガニとアカミミガメの「外国の生き物」がいっしょに行きました。

在来種外来種という言葉、知っている方が多かったです。


d0290047_13453347.jpg



また、クリーンピックを開催していることもあり、

釣り具のゴミを食べてしまったオオセグロカモメ(剥製)の展示をしました。

釣り具のゴミによって、毎年おびただしい数の海鳥が絡まったり、飲み込んだりして命を落としています。

残念ながら横須賀では、釣り人が出すゴミがたいへんよく目につきます。

磯遊びにきた小さい子が、怪我をすることもあります。

ゴミは必ず持ち帰りましょう、他人のゴミも、見つけたら拾ってくださいね。


d0290047_13455497.jpg



たくさん捕まったアメリカザリガニですが、

アメリカザリガニのたくさんいる田んぼは、「生き物のたくさんいるイイ田んぼ」でしょうか・・・?

答えは、NOですよね。

アメリカザリガニがたくさんいる、ということは、他の生き物が追いやられてしまったということです。

トンボのヤゴや水生昆虫、魚、おたまじゃくしがいなくなって、

アメリカザリガニしかいない田んぼ・・・それは自然が豊かとは言えませんよね。

残念ながら、日本の田んぼ・水辺にはアメリカザリガニだらけのところがたくさんあります。

アメリカザリガニもアカミミガメも、よくペットとして飼われていますが、飼いきれなくなって

その辺の水辺や田んぼに放してしまう人がいます。

一度飼ったら、放してしまわないで、きちんと最後まで面倒を見てあげてくださいね。
# by mdcn-miura | 2013-07-21 21:09