NPO法人三浦半島生物多様性保全

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カテゴリ:自然観察会・エコツアー( 7 )

秋の観察会のお知らせ

連日の真夏日から一転、ここのところ一気に気温が下がり、みなさんは体調を崩されていませんか。

さて、当NPO主催で11月3日(月・祝日)に神奈川県横須賀市池上4丁目にて秋の生き物観察会を行います。
こちらには妙蔵寺さんというお寺があり、当NPOで裏山の管理をお手伝いさせていただいております。

この場所は住宅街の中にぽつんと残された緑地となっていて、普段一般の方があまり入ることがないこともあり、多くの生き物や自然と出会うことが出来ます。

夏の生き物とバトンタッチをして、今回、秋の生き物が活発になる時期にこちらで観察会を行います。
身近な秋の生き物や自然と触れ合ってみませんか?

詳しくは以下のアドレスまでお願いいたします。
http://kokucheese.com/event/index/210646/
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by mdcn-miura | 2014-08-29 12:39 | 自然観察会・エコツアー

田植え体験ワークショップ募集開始!

今年も田植えの時期が近づいて参りました。
少しでも多くの皆さまに体験していただこうと、ワークショップを企画しております。
参加ご希望の方は、以下
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のページよりお申し込みください。
なお、集合時間や場所は、お申し込み確定後に直接ご連絡いたします。

http://kokucheese.com/event/index/172546/
5/24
http://kokucheese.com/event/index/172553/
5/31
http://kokucheese.com/event/index/172554/
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by mdcn-miura | 2014-05-05 17:16 | 自然観察会・エコツアー

沢山池・里山自然体験

こんにちは!
ようやく春らしくなってきましたね。

3月9日に沢山池の里山自然体験が行われました。

自然体験はいくつかのグループに分かれていて、
当NPO法人の担当は冬鳥とカエルの産卵をテーマに行いました。

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まずは沢山池周辺を案内しながら、ヤマアカガエルというカエルの卵の観察へ。
このカエルは天敵の少ない寒い時期に卵を産みます。

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この時はあと一週間ほどで卵からでてくる様子でした。

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カエルなどの卵は、あの大量の卵が小さなおなかのどこにあるのかと言えば、
おなかから出ると寒天のように膜が水を吸い、あのぶよぶよの状態になります。
それを説明すると参加者の方々「お~なるほど」と感心の声。

卵について一つ知ることが出来たみたいですね!

そのあとは近くの川で生き物探し。

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小さな魚や昆虫など、
この時期にみる生き物たちを皆さんのぞき込んで観察していました。

そしてこの周辺のウグイスについて、声を観察。

いくつかの縄張りがあり、みんな鳴き声が微妙に違います。
ウグイスはどれがちゃんとした鳴き声とかではなく、それぞれの個性なのです。
皆さん聞き分けられたでしょうか?

そんな観察をしつつ最近出来た山道を皆さんと歩いてもとの道へ戻ります。

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冬鳥の観察へ。
これが今回は大勢の人にびっくりしたのか、なかなか現れてくれませんでした。

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そんな中近くに生えていたノビルという食べられる野草に子供さんも含めて皆さん挑戦。

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場所によってほんのり甘いノビルがあったり、苦いものもあったり。
美味しいという声があり、それぞれの味を体験していました。

そうして自然体験の時間が終わる頃を迎えました。

皆さん楽しんで里山を体験していただけたようで嬉しいです♪

昔は田んぼが谷一面にあった、この沢山池のことについて知っていただけたこと、
田んぼが減ってそこで暮らしていた生き物たちも減ってしまったこと。

それら田んぼのことを少しでも考えてもらえる機会になっていたならなお幸いです。
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by mdcn-miura | 2014-03-19 17:19 | 自然観察会・エコツアー

飯能 西武の森

こんにちわ~
夏休み、みなさまいかがお過ごしですか?

7月に、当NPO法人のスタッフは「飯能・西武の森」に行ってきましたよ!




「飯能・西武の森」は、「沢山池の里山」の地権者である西武鉄道さんがおこなっている里山保全事業です。

「沢山池の里山」に関わる横須賀市役所、市民団体の方、地域住民の方、そして当NPO法人を

西武鉄道さんが招待してくれました。

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天覧山と多峯山にまたがり、とても広い面積を持つ西武の森は、

横須賀の里山とはだいぶ趣が違います。

また、飯能では谷戸田のことを谷津田と呼ぶそうです。



谷津田再生活動を行っている地域の方々のお話を聞きました。

また、見返り坂にある県指定天然記念物、飯能笹も見ることが出来ました。

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これはイノシシ除けの電柵です。

飯能・西武の森には、三浦半島では殆ど見られない大型哺乳類であるイノシシやムササビがいます。

イノシシと共生している田んぼ、うらやましいですね。


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天覧山、山頂からの眺めです。

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「飯能 西武の森」では、西武鉄道と地域住民、NPO法人や大学などのたくさんの人びとが、

環境保全や文化、観光などの様々な角度からアプローチをしていました。


沢山池の里山はもちろん、三浦半島にも西武の森のような、

地域に愛される里山が増えていくように活動を続けたいですね。
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by mdcn-miura | 2013-07-28 20:05 | 自然観察会・エコツアー

SYOKU-YABOで田植え体験with「 森のKIKI子どもの家」

こんにちわ~
NPO法人三浦半島生物多様性保全の平スタッフさくらです。

田植えの季節ですが、それと同時に梅雨に入ってしまいましたね・・・。

田植えの予定日が雨で延期・・・というのが既に何回かありますが、

田んぼにとってはありがた~い恵みの雨です。


さて15日も小雨けぶる中でしたが、

「モンテッソーリKIKI子どもの家」の皆様と田植え体験を行いました。

場所はSYOKU-YABO農園のすぐ前にある田んぼ、堰ノ谷戸です。

体重の軽いお子さんの方が、少しばかり動きが軽やか・・・?!

雨も降る悪天候の中、一生懸命田植えをしてくれました。

真剣な田植えの様子に、「前世は農家だったんじゃ・・・?」と大人たちから言われるほどです。


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3~5歳の彼・彼女たちの多くは田んぼ初体験!

アメンボを追いかけようとしたり、オケラをおっかなびっくり触ってみたり・・・

田植えが終わったらもうクタクタなんじゃないかしら・・・という心配をヨソに、着替えてからも

でっかいカタツムリを捕まえ、シオカラトンボを見つけ、てんぱくさんからサワガニを触らせてもらい、

元気満々で走り回っていました。


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お子様たちの元気な姿につられたのか、雨もすっかり止みましたね!

さて、ここでおまちかね!SYOKU-YABOのお昼ご飯、「糧飯」です♪

三種類から好きなものが選べました♪

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田植えで一仕事終えてから、みんなで外で囲ん
で食べるご飯・・・

贅沢なひと時ですね~。



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まだ小さい彼・彼女たちには、キュウコウデンやら、セイブツタヨウセイ、カンキョウホゼンなんて、

呪文のようにしか聞こえないでしょう。

しかし、

田んぼで遊んだこと、おけらが手の中でモゾモゾしたこと、

サワガニをつかまえたこと、外で食べるご飯がおいしかったこと・・・

そういった今日の体験が、楽しかった思い出として残ったら、

それも立派な保全活動の一部になると考えています。

最後に、「また来るね!」と言ってもらえてとても嬉しかったです。

是非、また田んぼに遊びに来てね♪
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by mdcn-miura | 2013-06-15 16:33 | 自然観察会・エコツアー

横須賀市公郷小学校の田植え体験

こんにちわ~

NPO法人三浦半島生物多様性保全の平スタッフ、さくらです。

5月10日は横須賀市公郷小学校の生徒さんたちの田植え体験でした。

横須賀市主催ですが、野比地区の農家であるKさんのご協力あってこその企画であり、

Kさんには準備からご指導までとてもお世話になっています。

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小学生、少しそわそわしながらも、真剣に田植えの仕方を聞いています。

早く田んぼに行きたくてしかたがないようです。

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裸足になることや泥だらけになることにためらう子達もいるかな??

というオトナの心配をよそに、そんなこと一切気にせず田んぼに入る小学生たち。

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「つめたくてきもちいい!」 「ずぶっとしてキモチワルイ!」

「田植えむずかしい!」 「だんだん上手くなってきた!」



いろんな言葉が飛び交い、大変賑やかです。

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Kさんの田んぼにはたくさんの生き物がいます。

アカハライモリもカエルも、「初めてさわった!」という子が多かったです。

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男の子だけじゃなく、女の子もとても積極的。


Kさん自ら生き物をつかまえて見せてくれることも。

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「つかまえた!」 「にげられた!」

「こっちにいる!」 「あっちにいた!」



今日ほど、田んぼの生き物達が忙しい日はなかなか無いでしょう・・・。

田植え体験の後は、いきもの捕まえ合戦となっていました。



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中には、カエルに悲鳴をあげる女の子たちも。

しかし、カエルのいるところに、わざわざ近寄って見に行ってるんですから。(笑)

怖いもの見たさ??なんにせよ、悲鳴をあげながらも表情は笑っています。



田んぼに入って、生き物をつかまえて、

「ここ、横須賀じゃないみたい!」と驚く子供たち。

昔はこういう場所がたくさんあったんだよ、と言っても

にわかには信じられ無いでしょう。


田んぼで遊び、生き物とふれあう機会は昔に比べて随分減ってきています。

「減ってきている」 が 「なくなった」 になることだって、今後十分に有り得ます。


田んぼで遊ぶ子供たちの笑い声が、三浦半島から消えてしまわないように、

地域の方、行政の方、このブログを読んでくれているあなた・・・

そしてNPOが出来ることは何なのか。


その答えは、こうした活動の中でしか得られないのではないでしょうか。

少しずつでも良い方向に向かうよう、活動を続けたいと思います。


日々の様子など、Facebookページで随時更新しています♪

田んぼ体験・エコツアーなどのお問い合わせはmbcn@ab.auone-net.jpまでお気軽にご連絡くださいませ♪
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by mdcn-miura | 2013-05-10 18:45 | 自然観察会・エコツアー

鳥プロinキチジ谷戸!

今日はつちのこの会のみなさんとキチジで鳥プロをしました!
鳥プロとは、命のつながりを考えるプログラムとして、つちのこの会が長く行っているイベントであり、
最も大切にしたいプログラムの一つです。
今回は日中だけの活動でしたが、大勢の子どもたちとスタッフの大人たちに集まってもらえました。

サバイバルの技能は、人々の暮らしが豊になるほど劣化していくものです。
野山の中での活動は、いかにケガや病気や飢餓に苦しむことなく、健康を維持しながら楽しむのが大前提となります。
それだけでなく、今後もし天変地異に遭ったとき、より豊に生き残る能力を備えておきたいところです。
かつて阪神淡路大震災では、つちのこのキャンプでもやっていたような牛乳パックホットドックを作れたおかげで暖かい食事にありつけたという話を、かつて聞いたことがあります。

まずは、(冷たい、単調な食事ではなく)良い食事を確保することが大事です。
三浦半島は、幸い磯や谷戸などたくさんの自然の恵みがある地域です。

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いつもは磯での活動ですが、今回は谷戸でチャレンジしました。ちょうど山菜が芽吹く時期です。
トリカブトやキツネノボタンなどの毒草を見分けながら、セリ、フキ、タネツケバナ、ツクシなど、食べられる植物をみんなで採集しました。
ヤギに与えている子もいましたが、それはおいしいお肉を作る長期的な計画(!?)でしょうか。
夢中で採集していると、かまど付近では持ち込んだ食材をいたずらなカラスが散らかしていました。
これも、野外で動物たちと上手に付き合わなければならない良い教訓です。
家では人間の食材を食い荒らすのはゴキブリとアリくらいで、食われる量としては大したことはありません。
野外では、がっつり持っていかれます。(笑)

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野草汁を食べながらのお弁当は格別でした。
お弁当が終わるとすぐに晩ご飯の支度にかかりました。
協力してくれたのは白色レグホン(たぶん)の2羽。
植物でも魚でもそうなのですが、肉を食べるということは必ずその命を殺すということです。
ベジタリアンであれインスタント食品しか食べないひとであれ、かならず別の命を絶って自分の命をつないでいるのです。
ほとんどのニワトリは、工場でラインに乗りながら殺され、精肉されていますが、原理は同じです。

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まず殺して、血を抜いて、羽毛を取って、解体します。
子どもたちの前で説明しながら絞めて解剖して、竹で炊いたご飯とあわせてカレーを作りました。
最初は戸惑っていた子もいましたが、最終的にみんなの感想は「美味しかった」。

その命を使って美味しい物を食べて健康でいさせていただくので、「いただきます」ですね。
このニワトリも、直前まで餌のトウモロコシをお腹いっぱい食べていたし、明日産むための卵を抱えていたし、癌に犯されていたり、とにかく個々の生活があったわけです。命のつながり、感じてもらえたかな?

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今回振り返ってみると、10時の到着から6時の解散まで、ずっと食材集めか料理か食事をして過ごしていました。
普段は多くの時間を学校や会社で過ごしますが、野外で生きると食中心の時間の使い方になっていることに気づきます。
そして、こういうプログラムがないと鶏をさばいたり野草を食べたりすることもなかったのではないでしょうか。
自分で食材を確保できるかどうかは、その後の生活があるかないかに直結します。
もう一度原始人に立ち返って、自分の力で食事を豊にし、そのうえで生活を豊かにすることを考えてみましょう。


「かわいそう!でもおいしかった」
これでいいのです(天)
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by mdcn-miura | 2013-03-20 18:49 | 自然観察会・エコツアー